しんどいZwift
例年と毛色が違う感じがするZwiftAcademy2021ですが、観念して4番もやってきました。4番は、
こんなんです。FTPのちょい上(over)とちょい下(Under)のパワーを1分ずつ交互に行っていきます。2本1セット6本の区間を2回。合計で24分間いい感じに刺激していく内容。正直な話ですね、SST(short)ですら今の自分には荷が重いと思って避けていたのに、しんどさではそれを上回ってきそうな感じ。FTP15×2を連想させる恐ろしさですね。やる前から胸が苦しいです。
Zwift Academy Road: Workout 4 | Threshold Under/Overs.
僕はおじいちゃん限りなく近いおっさんなのでワークアウトが始まるまでにアップを厚めにに行うことにしましたw 本番までくーるくる。前日も完全レスト。アクティブリカバリーは体感できたことがないですからね(^q^)
そして始まりましたが、まあもう苦しいの一言。拷問ですね・・・
最初の12分が終わったとき、これで脚を止めてもいいんじゃなかという達成感がありました。しかしまだ半分。また同じインターバル12分が待っています。
心に池田さんが登場。宗像コーチが励ましてくれましたが、かなり池田さん優勢のママ第2のインターバルへ突入。
やっている途中にFTP under部分はケイデンス95くらい、FTP over部分はケイデンス105くらいで回すと少し楽になるような気がしました・・・が、苦しいものはとにかく苦しい。まだ8分あるのか、7分あるのか、6分あるのかと残り時間をずっと見つめていました。
だいたい気持ち的には池田3、宗像コーチ1の割合で、池田優勢な精神状態。10秒に1回は脚をを止めちゃおうかなという葛藤と戦っていました。残り2分でも同じような感じで、40秒を切ったときにようやく根性で回しきれると感じました。
お疲れ様でした。これもまた死人が出ますね。
途中はいくら息を吸っても酸素が入ってこない気すらしました。なんか吐き気もするしw しかしどのワークアウトも絶妙というか、もう1セクションあったら絶対クリアできないですね・・・
これで残るワークアウトは二つ。グループライドもリカバリーライドと卒業用ライド?で終わると思えば少し光が見えてきましたね。これを終えるとエリートのためのワークアウトというか、ガチの人のためのワークアウトがアンロックされるようですが、それはさすがにやらなくていいですねw