たのしいZwift / KICKR climb感想?
ローラーからウェアからローラー装備を新たにしました。もうウキウキです。ローラーを楽しみまっしょい。
特にKICKR climbが肝というか、そのために今回wahooを衝動買いしたわけでclimbさんをたっぷり楽しまなければいけません。
そうなるとワークアウトよりはイベントです。zwiftのワークアウトでは地形効果は無視あれ、ERGモードでのパワー設定が優先されます。まあ坂になってもclimbが動かないわけですね。
そういえばClimbさんは一回ローラーとペアリングしたら、そのあとは起動したら自動に認識してくれます。ただし電源オンした時は、
このように左側のロック側の青ランプが光っており、ようするに起動時はロックされています。動かないというか、勾配は再現してくれないモードです。真ん中のぽっちを押してロック解除しないといけません。ペアリングしたら自動的に動くと思っていたので、なんで動かないのか最初は悩んでしまいました。
たっぷりClimbを楽しみたいのもあって、坂絡みのミートアップに、ついでに長めのイベントにも参加してみたり。
先日は、
GRANFONDO KOMORO feat. Long Rider Stories! Enjoy Ride (E).
走行距離約80㎞のロングライダースイベントに参加してみました(*'ω'*)
コースはリッチモンドを5周。1周のほとんどが平坦、途中に本当に微妙なアップダウンがありつつ、ラストに激坂込みの坂3連発があるコースです。1周約16㎞なので5周で80㎞になります・・・zwiftで80㎞というのは初めてではありませんが、どう考えても長丁場になりますよね。カテゴリーDのグループライドで100kmが3時間越え、カテゴリーB~Cで3時間未満くらいがだいたいの目安になりましょうか。
パワーと距離的に確実に2時間30分は超えてきそうなイベントです。今年からローラーは1日1時間くらいを目安にしているので悩んでしまいますが、Climbの機能を堪能するために参加してきました。
本当にKICKR climbは面白いです。あの退屈なリッチモンドですが微妙に勾配がついて動くので面白いです。ラストの激坂区間の面白さが、これまでのローラーとは明らか違います。
またダンシング・・・左右にそこまで振れるわけではないのでダンシングというほどのものではありませんが、いわゆる立ち漕ぎのしやすさがまた面白い。DD式は立ち漕ぎしにくいんじゃないかと勝手に思っていましたが、そんなことはないですね。むしろ今までとは違うパワーをかけての立ち漕ぎができるといいますか。面白いくらい全力で踏めます。
そしてこれはzwiftイベント限定での話ですが、climbの作動音はパワーをかけるタイミングとしても使えるかもしれません。1%でも前からボシュボシュ音がするので、そのタイミングでパワーをかけると集団から抜けるという展開を作りやすいかもしれませんね。もちろんコースを覚えてからの先手をうって踏む方がいけると思いますがw
お疲れさまでした。
しかし最近のロングライダースのイベントはキツイといいますか、この前は100㎞イベントだったり、ゆるふわからはかけ離れてる気がしますw