ロードバイク 冬装備雑感2018・ジャケット編
今冬用に用意したジャケットをちょいちょい使って、それぞれで気温一桁・ヤビツ行ってきたので感想を。
①Rapha Classic Winter Jacket
まず持ってみて軽さに驚きました。気温4℃の走り出しで、このジャケットとインナー2枚（スキンメッシュとRapha Pro Team Thermal Baselayer）で問題ありませんでした。10℃くらいまで上昇しても快適でしたので、確かに幅広いん温度で対応してくれそうです。
善波～ヤビツの上りでは前ジッパーを半分くらい開けて、両脇のベンチジッパーを全開してギリギリ。上りはしょうがないですねｗ
ヤビツ峠1℃から、裏ヤビツと下ったんですが、僕では上からウィンドブレイカー1枚羽織ってギリギリでした。
冬の下りは各自で中に着こむジレやウィンドブレイカーなどで調整した方がいいんじゃないかなぁ。長い下りは単独では厳しい・・・
とてもいいジャケットですね。平坦ポタリングで使うというよりも、真冬の雨風といった過酷な環境で使うことを想定している印象です。そのため動かないと寒いかなｗ
これがセールで2万台なら個人的には買いですね。
②Cafe du Cycliste HEIDI
総合的には普通だと思います。バックポケットは大きく使いやすく、長距離ライドを考えているような印象でした。触り心地はやわらかくていかにも暖かそう。
気温4℃の走り出しで、このHEIDIとインナー2枚（スキンメッシュとRapha Pro Team Thermal Baselayer）で問題なかったですね。肩のあたりにベンチレーションのジッパーがあります。ちょっと開けにくいです。善波～ヤビツの上りは、ベンチ全開・前を開けてどうにか。
冬の下りはやっぱりきついです(^q^) 僕の体調の問題があったかもしれません。
価格面では関税とか考えると悩ましいところですが、デザインが好みなら買いだと思います。
③LeCol HC JACKET NERO/BATTLESHIP
このモデルは今シーズンからラインナップから外れてしまいましたｗ
防風性、保温性は問題ありません。インナー1枚とこのジャケットで、横浜あたりのサイクリングには全く困らないと思います。
しかしベンチレーションといった、冬用ならついていて良さそうな排熱機構がありません。ヤビツの上りではジッパーをぎりぎりまで開けてなんとか。しかしジッパーもちょっと上下させにくい感じ。悪くないけどもう少し何かが欲しい印象。
ゆるふわポタリングでは頼もしい存在ですが、高強度だと使いにくいかもしれません。
LeColさんはStravaやZwiftでクーポンを配ったりしてますが、関税とか考えるとあんまりお買い得感はありません。個人的には別メーカーで十分かなぁ(^q^)
