currysenpaisukisuki’s diary

カレー好き好きSSK

ロード、サイクリング、その他おたく趣味のブログ。

Road Grand Toursお試し!

 世の中にはZwift以外にもバーチャルサイクリングソフトとか、トレーニングソフトがいくつかあるようです。しかしローラー付属だったり、どっかの会社専用だったりで、僕もどれだけあるのかよくわかりません。

 その中でZwiftがメジャーというか、ZPシステムにより対応ローラーでありさえすればとりあえず参加できるのでお手軽ですよね。ログインするとプレイヤーも多く、グループライドでも100人規模なんて珍しくありません。やはり人が多い方が楽しいですし、バーチャルで一人で走っているのはむなしいですからねw

 

 十分Zwiftに満足してるし、飽きているわけでもありませんが、風景はWatopiaというオリジナルワールド。一応現実世界をモデルとしたリッチモンド、ロンドン、インスブルク、ニューヨークがありますが、描画エンジンが独特なのか、景観はどこまでもzwiftって感じです。

 せっかくバーチャルなんだから世界を走りたいという気持ちもちらほらと。

 

 そこで見かけたのがRoad Grand Toursという新たなバーチャルサイクリングソフト。映像表現がZwiftよりも現実志向っぽい。

www.roadgrandtours.com

 βテスト中で今なら無料! メーカーもジョイナス!と言っています。

 よくわからないけどANT+対応のパワーメーター、スマートトレーナー、心拍計があれば問題ないだろうと考え、登録して試してみました。

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 インストールして起動すると、すんなりパワーメーターといったデバイスを認識しました。ANT+なら問題ないと思われます。アカウント作成の時に身長、体重、性別などを入力。この辺はzwiftと変わりません。

 

 アバター、バイクの種類、コースはまだ少なめでした。バイクは熱いBMC推し。リドレーもちょっとありました。

 

 コースはスペインのマヨルカ島をチョイス。とりあえず走ってみました。

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 視点は複数選べます。

 ・・・しかしβ版とはいえ人が少なすぎですねw ほかのコースと完全に分けられている影響があるかもしれません。人気のない峠道を一人で走るなんてリアルすぎて寂しいです><

 

 Zwiftよりも道の作りが本物っぽい感じはあります。日ごろからZwiftは道が広いとは思っていたんですよね。実際だと離合困難な細い峠道なんて珍しくありません。森とかの感じもこっちの方がそれっぽいです。

 また後発だけあってZwiftにも欲しい機能がちらほらw

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 スプリントポイントがどこからか始まるか予告してくれますし、

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 このドラフティング効果の数字化は特に欲しい。Zwiftだとなかなかドラフティング効果が分かりにくいといいますが、集団から離れるとはっきりわかりますが、集団の中にいるとよくわからないんですよね。

 

 ダウンヒルではカーブできちんと減速してたり、微笑ましい。

 

 坂での負荷はZwiftよりも強調されている感じ。パワーもこっちの方が出しにくいような・・・? ようするに、こっちの方が走りごたえがある印象でした。この辺はスマトレ側も正式対応しているわけでもないし、ソフトもβ版ですからね。

 

 世界の構築という意味ではやはりZwiftの方がよくできています。風、流れる水、動く蝶、鳥、動物といったオブジェクト。仮想世界を作ろうという意気込みを改めて感じます。こっちは現状映像を流してるだけって感じですかね。

 

 とりあえず、他のコースも走ってみたいと思います(*'ω'*)