じゃあ僕佐伯さん！（三浦半島一周）

　ろんぐらいだぁす！といえば佐伯さん推しです。

　というより、もはや佐伯さん以外自転車廃人しかいません。連載が始まったころは境川CRで動けなくなった亜美ちゃんも、8巻では「なんとなく直江津行っちゃおうかな♪」「太平洋の海水を日本海に注ぐでござるｗｗｗｗ」「距離もちょうどいいし♪」って日本列島横断を始めてますからね。

　もう亜美ちゃんは遠いところに行ってしまいました。

　葵ちゃんもあのしれっとした顔でなかなかの廃人っぽいオーラが出ています。先輩方は言わずもがな。

　現実的に考えてロリ先輩や巨乳先輩はローラーにパワーメーター使ってパワートレーニングくらいしていそうです。練習会とか出ちゃうレベルですから、普段の会話も機材やプロテインなどの話になっていることでしょう。この前のamazonパワメ安売りキャンセル祭りに参加していても不思議ではありません。　

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　※360㎞をちょうどいいと感じる亜美氏

　今後のろんぐらいだぁす！は亜美ちゃんの成長に伴い「ローラーって何が良いの？」「パワートレーニング！」「コンポ載せ替え！」「電動化！」「初めてのレース！」「日本1周！」「アメリカ横断！」みたいになっていくかもしれませんね。というかロングライダースですからね。当たり前かｗ

　そこで佐伯さんです。僕のようなホビーサイクリストには一番親しみが持てます。三浦半島半周でもやばくない？という常識的な反応。いいですよね。守りたいその笑顔。今後彼女を通してのゆるふわポタリング物語、亜美ちゃんとは違う成長を期待しています。

　というわけで、今回のサイクリングは三浦半島です。

　（※半島右回りでの印象です。左回りはまた違ってきます。）

　三浦半島サイクリングはゆるふわ、初心者にもおススメみたいな漫画や雑誌記事を目にするんですがどうでしょう。僕のような佐伯さんタイプにはそんな気がまるでしません。

　平坦と表現されることが多いですが、実際は微妙にアップダウンはあるし、特に三浦市あたりはきついですよね。通称亜美ちゃん坂は有名ですが、そこから毘沙門坂となかなか苦しい道が続きます。また城ヶ島付近から26号～134号を使って北上していくことになりますがここは数キロにわたって上り基調となります。ついでにバス・大型車もそこそこ走ります。

　道が狭いのに上り、ガードレールありで逃げられず、なのに後ろからバスが迫ってくる状況など、走りたくないなぁと思うこともしばしば。

　走っていて楽しいところが多いですが、数か所死にたくなります。

　極端にきつい坂はないといえばないので、三浦市さえ乗り切ってしまえばなんとかならないこともないような・・・・本当に初心者なら、念のために京急の三崎口から輪行で帰れる準備をした上でトライすることを考えてもよいかもしれません。

　ろんぐらいだぁす！では、職業：駆け出し冒険者、装備：折り畳みミニベロの亜美ちゃんに、浦賀から江の島まで走らせてましたがまさに鬼畜の所業。ああいうことをやってはいけませんね。

　あとはこの時期は午後の風がやばいことになるので、走るなら午前中がいいと思います。

　今回は友人と二人でサイクリング。

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