Tyrell FSX購入(*'ω'*)
ブログ書いてる時は大体お酒飲んでいるときなので、誤字脱字、自分の中では了解しているもののそれじゃ他人に伝わらないであろう表現が出てきますが、そこは心の目で読んであげてください。
じゃん! というわけでTyrell FSXが納車されました。
9月にフレーム注文して組みあがったのが12月。2023年2月にTIME ADHX組んだだろ!という感じですが、これはもうしょうがないんです。
手持ちにですね、一世代前のリムのアルテグラdi2一式とデュラエースのパワーメーターが余ってたんですね。TIME Fruidityの方を12速化したからね、そりゃ古いコンポが余ってしまいますよね。
一世代前とはいえまだまだ正直使える機材です。そのため友人に使わない?って打診をしたんですが、時代はディスクブレーキに12速です。実際今お店に行くとほとんどディスクの自転車ばかり。リムなんてレアです。しかも11速では未来も微妙。友人たちには普通にノーサンキューと断られました。
リムのホイールもシャマルミレとMAVICのやつが余っているので、フレームがあれば1台あれば組めるなぁと思っていたんですが、さすがにロードを組むのもなんだかな。
それで部屋の隅に置いてたんですが、ふとTyrellを思い出しました。折り畳みの小口径ながら、走行感はロードに劣らないというアレ。しかも折り畳みは対応身長が緩いというか、幅広いんですよね。確かTyrell FSXは160~180㎝くらいまで対応だったかな。遊びに来た友人にも貸しやすいですよね。
ロードとは違う走り味、見た目も可愛い、友人に貸しやすい、余ってるコンポーネントを使用できると良いことずくめです。というわけで9月に発注したんですね。しかもオリジナルカラーで。
アースカラーに紫をぶつけてみたんですが、思ったより悪くないですよね。かわいい。
早速乗り回してやろうと思っていたんですが、初日にパンク。
後日ショップに持っていったら、タイヤの初期不良と言われました。
チューブレスにしてからパンクとは無縁だったんですが、乗ったその日にパンクの切なさ。初期不良と言われたらしょうがないですよね。
まだ100㎞くらいしか走ったないので乗り味については後日改めてw
浄土平ポタリング(*'ω'*)
年が変わる前に忘れないうちに日記を。
2023年10月に福島県の浄土平をサイクリングしてきました。景色で言えば美ヶ原、渋峠、乗鞍といった長野を中心とした高原系が有名ですが、浄土平もまた有名でした。一度行ってみようと思っていたんですが、コロナの流行もありのびのびに。
しかしまあいい年になってくると、行けるときに行っておこうという気持ちが強くなってくるものでして。一応はコロナも通常感染症扱いということで福島県に出かけてきました。
新幹線を使っての輪行で、仕事が終わってから新幹線を使って福島県の福島駅へ。
こんな感じ。今回はTIME ADHXにしたんですが、やっぱりディスクロードは輪行がめんどいですね・・・ブレーキローターにカバーして、ブレーキにスペーサー突っ込んで。んでエンド金具使うんですが、リムブレーキだとゴムでチェーンひっかけることでエンド金具の棒にチェーンひっかけないで済むんですが、ディスクブレーキだとそれが出来なくてですね。この辺は人の事情があるかとは思います。
東京から福島駅までは新幹線使うと2時間かからないですからね。いやほんとにすごい。前泊余裕です。
無事に組み立ても完了。
遠くに見える、煙はいてる山のあたりが目的地で、大雑把には福島駅前から70号→磐梯吾妻スカイライン→115号で帰ってくる感じのコースです。30㎞くらい上って、30㎞下ってくるイメージ。
70号はずっと軽い上り基調ですが、気にならないレベルだと思います。交通量も普通で自転車も比較的走りやすい感じ。
スカイライン入口近くまで来ると、目的地あたりが一望できていい感じです。あそこまで自転車で行けるもんなんですよねぇ。
登りが本格的に始まってからの最初の15㎞くらいがとにかくきついです。温泉街までが一つの目標というか、勾配10%越えが長く続く区間がなんどかあり、無想転生を使ってなんとかこなします。繰り返されるつづら折りでとにかくしんどい。
景色は悪くはないですが森の中って感じで、この辺はまだ紅葉を楽しむ感じではありませんでした。
景色がはっきりと良くなってくるのは不動沢橋あたりを過ぎてからですね。ここからもう少し行くと天国モードが始まります。
・・・ここで僕がやった大失敗は、水分の補給でした。
観光地なんだから途中で自動販売機の一つや二つ、なんなら売店くらいあるだろうと思って計画していたんですが、上り始めてからお店も自動販売機は一台もなし。完全に当てが外れて、途中から水なし状態。のどが渇いてやばいっていう。
この不動沢橋の展望台では自動販売機を期待したんですがそんなものはなく、トイレの水も飲水用ではないと張り紙がされていました。途中の温泉街の宿まで入り込めばあったかもしれませんが、ちょっとそれはねぇ><
何度か引き返すか迷ったんですが、目的地である浄土平ビジターセンターにはレストランも自販機もあるし、そこまでは数キロのはずと考え進むことにしました。真夏ならやばかったですね・・・まあ真夏ならボトル2本体制だったと思いますが・・・
まあ浄土平スカイラインは水の補給を出来るところが限られているのでそこは頭に入れておいた方がいいと思います。
しかしここからはのどの渇きも忘れるほどの絶景が始まりました。
とにかく絶景の連続。これはお勧めです。
ビジターセンターに無事たどり着き、水分を補給しつつ浄土平カレー。
ここからは115号に抜けて福島駅に戻ったんですが、景色的な意味では明らかに北道を戻った方が幸せになれると思います。それか郡山とかに向かうルートの方がいいかもしれませんね。
序盤~中盤はとにかく苦しいですが、来年も行きたいルートですね。浄土平もおすすめです。
TIME ADHX de 裏ヤビツ
TIME ADHX乗り回しています。大体1400㎞弱ほど走りました。
後輪のタイヤはだいぶバリが取れましたが、前輪の方はまだまだ。僕のしっかりした体重を受け止めている後輪の方はさすがにバリが取れますね。前輪はもう厳しいかなぁ・・・
通勤にも使っているんですが、やはり通勤はクロスの方が止めやすさという意味で便利ですね。あとクロスの方がギア構成が軽いので、激坂で回しやすいのはクロスになります。
あとTIME ADHXの乗り心地は悪くないと思うようになってきました。
とにかくおっさんが気軽に乗れる、旅に出かけられる自転車を目指したので、フラットペダルに普段着運用が基本です。レーパンとかパッド付パンツは使ってません。
それで三浦半島0.8周くらいの125㎞は問題なく走れましたし、びっくりするほど疲れもなかったですね。こうして考えると乗りやすいんだと思います。
TIME ADHXとシャマルカーボンの組み合わせが良かったのかな・・・この組み合わせ考えた人は天才か! 俺だ!みたいな自画自賛状態です。シャマルカーボンはとにかく音が静かなので、威嚇してるかのような大きなラチェット音が苦手な人にもおすすめです。ロードの方もこっちにしたいくらいに。
そして裏ヤビツが開通したというので、ささっとTIME ADHXで行ってきました。
はいヤビツ。
いやー、かわいい。かっこいい。自転車の形をした天使ですね。
これから夏に備えてボトル二本体制にしようと思い、ツール缶からサドルバックに修理キットを移しています。
チューブレス運用ですが、パンクした時用のチューブとCO2ボンベが入ってます。チューブレスはパンクしたらシーラントが頑張ってくれるか、ダメならチューブを入れればいいということになっています。それだけならこんだけ大きなサドルバッグは必要ないのですが、実は新兵器も投入。
スタンズのダートツール。
スタンズのシーラントを使っているなら、穴が開いたところにこいつをぶっさせば強力に穴をふさいでくれるらしい。チューブレス運用ってほとんど普及していないみたいなので、どこまで備えたらいいのか不安にはなりますよね。
まあ1年ぶりの裏ヤビツをささっと。
問題なく宮ケ瀬ダムに到着。
裏ヤビツは急な勾配はほとんどなく、川沿いをまったりサイクリング出来るところがいいんですよね。
ただしdocomoでも圏外になるエリアが多い、一部路面が悪い、トイレや自販機が途中に存在しないので、そこは対策を考えた方がいいと思います。真ん中あたりでパンクして修理をミスろうものなら頭を抱えたくなります。平日なら時間帯によっては工事の人たちがいるかもしれませんが・・・
しかしいつまた土砂崩れで通行止めになるかわからないので、いけるときに行っておくのは悪くないと思います(*'ω'*)
TIME ADHX de ヤビツ(*'ω'*)
自転車旅したいなぁと常々思っていますが、そうなるとそこそこ長い坂というのは避けられない関門になります。
横浜から千葉県、茨城県・・・太平洋側を走るなら意外と平坦かもしれませんが、西へ向かったり列島の真ん中付近は山だらけですからね。というわけで、おっさんフレンドリーなツーリングバイクとして期待しているTIME ADHXでヤビツに行ってきました。そこそこ長い坂をどれくらいのぼれるのかチェックしないといけません。ヤビツいけるなら、ほかの坂もまあなんとかなるでだろいうという指標的な。
毎度の1号、長後街道、246とつないで名古木交差点を目指しました。平日の朝は走りたくない道ですよね。大型車が多くてびくびくします。
はいヤビツ。
フロント42T、リア11-42Tで問題なく上ることは出来ましたね。僕にはこれくらいでちょうどいいですね。そのうちGRXも12速化すると思いますが、あまりにも満足すぎて12速いらない気がするレベルでちょうどいい感じw
850㎞くらい走った感じですが、TIME ADHX、グラベルキングSS 38C、シャマルカーボン、チューブレス、フロントシングルという組み合わせでの感想は、
直進安定性抜群
加速は鈍い
振動吸収性・乗り心地は普通
この辺が目立ちましたか。多分28-30Cくらいのタイヤにした方が踏み込んだ時の反応はいいかもしれません。フラットペダルで運用しているのも影響があるかな・・・?
ホイールのシャマルカーボンは、音が静かでとてもいいですね。ラチェット音が大きいホイールってちょっと苦手なんですよ。MAVICのやつは足止めた時にシャーっていうので、周りの人に嫌な印象を与えてないか不安になります><
全然関係ないですけど、通勤で使っていて、そのために職場の物置にサイクルスタントを置きました。
やはり敷地内ではなく建物内に置けないと不安になりますよね。しかしこれのおかげで、ロードで出勤もできるようになったので、ロードで出来る幅も広がりますねw
TIME ADHX / Knog Scout / A5 proインプレッション
TIME ADHXを乗り回しています。通勤にポタリングにメインで使いまくり。ロードとクロスと折り畳み自転車の扱いがアレな感じですが、タイヤが一皮むけるまではADHX主体で行きたいなって。
うん、かわいい・・・自転車の形をした天使ですね。
タイヤはグラベルキングSSの38Cを採用したんですが、バリがすごいんですよ。これが大量にあると、全然乗ってない雰囲気が出てしまうので、それがなんだか嫌でw センター付近のバリが減るまではADHXをメインで乗りたいと思います。
そういえば今回はチューブレスで運用しています。シャマルカーボンはチューブレスレディのホイールなので、シーラントを使えばチューブレスで運用できます。メリットデメリットはいろいろなところで確認できますが、チューブでは出来ないような低圧が実現できます。荒れた道でのグリップ確保もばっちり。そんな道走らないですけどね('ω')
一度くらいは経験しておくかと採用したチューブレスですが、僕にはあんまりよくわからないといいますか。
ロードがチューブラー25Cで、クロスバイクの方がチューブの前輪35C・後輪37Cだったかな。クロスはタイヤの初期不良でいろいろあって、前輪後輪でメーカーもサイズも違いますw
しかしチューブレスはすごいなぁ!みたいな印象はないといいますか・・・やはり乗り心地とかフィーリングを求めるより、用途次第でチューブレスにするか考えた方がいいんじゃないでしょうか。
今回はいろいろ新デバイスを投入。その一つがKnog Scout。
振動を感知すると警告音!
その際はiPhoneに通知!
位置はiPhoneのAirTag機能で把握可能!
バッテリー持ちは約60日とロングライフ!
とても良さそうですね。
僕はこんな感じでボトルケージと組み合わせて装着。装着するときは専用工具での取り付けになるので、簡単には取り外せないところもいいですね。
設定はiPhoneで行うのと、USBで充電中じゃないと設定を受け付けないところが注意が必要です。
振動感知で警報が鳴るのはいいですね。これは泥棒もびっくり。iPhoneでオフにするまで鳴り続けるのでそうそう持っていくことはできないと思います。サドルをひっかけるタイプのサイクルラックは利用しにくいというか、避けた方が無難です。鳴り続けます。
AirTag機能もいいですね。注意としては全ての設定は専用アプリから行うのと、設定が行えるのは充電中のみです。ただまあ盗まれたとして、AirTagで位置が分かったとして、そこにソロで乗り込めるのかと言われたら考えちゃいますね。ちょっと厳しい。
欠点は振動感知をiPhoneに通知してくれるんですがその距離は使い物にならないレベルで短いです。5メートルくらいでも間にガラス1枚あれば不安定です。というか接続が切れます。バッテリー60日持たせるために電波は弱めなんですかね。まあないよりはましくらいの気持ちで・・・
総合的には警報が鳴り続けるのは十分効果を期待できるので、悪くないと思います。
警報系はいいなと思ったので、さらにもう1個投入。
それが警報付きテールライトのA5proです。
これはシンプルに警報だけです。リモコンでちょっとは設定できますが、振動感知したときの警報だけです。
僕はこんな風にゴムでシートポストに装着。しかしメーカー推奨はサドルに結束バンドで強固に固定することを推奨している印象です。結束バンドがたくさん付属してきます。ただこのライトとマウントの着脱がめちゃくが硬いので、タイラップで固定してしまうと二度と外せる気がしなかったので、僕はゴムベルトの方を採用しました。
んでA5pro凄いところが、もうすごい爆音。うるさいレベルで鳴り響きます。知っていてもびびるレベルの爆音が鳴り響きます。お店の中にいても気が付くんじゃないかなぁ・・・アラームの凄さという意味ではScoutより期待できます。
まあ見た目のダサさ、テールランプとしての機能が悩ましいこと、リモコンをどこに置くかと欠点はありますね。メーカーはリモコンをハンドル周りに設置することを推奨していますが、ハンドル周りはライトやサイコンでもともとごちゃごちゃしていますからね。さらにリモコンはいくら何でもめんどいしダサい。
値段はそこまで高くもないので、興味があったら試験的に採用してみてもいいかもしれません。